2013年12月23日 星期一

阪大が「死因究明学」新設へ 12月24日 4時17分



阪大が「死因究明学」新設へ
12月24日 4時17分


犯罪による人の死を見逃さないため、遺体の解剖に当たる医師などの育成を進めようと、大阪大学は再来年度から、「死因究明学」という新しい分野を研究するコースを全国で初めて設置することになりました。
死因の究明を巡っては、警察が遺体を解剖せずに犯罪を見逃すケースがあるほか、去年1年間に警察が取り扱った遺体のうち解剖が行われた割合は11%にとどまるなど、体制の強化が課題になっています。
こうしたなか大阪大学は、再来年度の平成27年4月から、医学・歯学・薬学が連携した「死因究明学」という新しい分野を研究するコースを、全国の大学で初めて設置し、遺体の解剖に当たる医師などの育成を進めることになりました。
具体的には、▽大学院の修士課程に2年間のコースを設置し、解剖の現場に立ち会うなどして専門性を高めるほか、▽最先端の機器を導入して解剖結果などのデータを分析し、死因を判断する際のガイドラインを作ることにしています。
「死因究明学」の設置に関わった大阪大学大学院医学系研究科の松本博志教授は、「死因の診断を専門とする医師が日本では非常に少ないので、ほかの大学にも同じような取り組みを広め、体制を強化していきたい」と話しています。

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